 |
八ヶ岳周辺にはアカゲラが多い。しかし，ずいぶん大きさが違う個体がある。おそらく，コアカゲラ，アカゲラ，オオアカゲラがいると思うのだが，皆似ているのであまり自信がない。これは多分アカゲラ |
 |
アカゲラ同様モズも数種類いる。これは多分アカモズ。モズは体は小さいがタカのような嘴をしている。昆虫などの小動物を食べているイメージだが，以前，谷津干潟でモズが小鳥を襲って補食しているのを見かけたことがある |
 |
モズは見晴らしの良いところに陣取って囀っているのでよく目立つ |
 |
撮影しようと近づくと，飛び立っては少し先の小枝に降り立ち，常に一定の距離を保とうとする |
 |
道路を歩いているとモズの番？がけたたましく囀り，近づいても逃げようとしない |
 |
よく見ると道路脇の側溝の縁にモズのヒナが落ちていた。しかし，さらによく見るとこのヒナは親よりはるかに大きい。カッコウに託卵されたのか？それとも餌として狙っているのか？ |
 |
原村の別荘街は元々湿地だったところが多い。その名残でガマの群落が残存している |
 |
ゴジュウカラは木の幹を逆さまに伝って歩いたり，森の忍者のようだ |
 |
原村の道路脇の日当たりの良い草地でよく見かけるミヤマモンキチョウ |
 |
八ヶ岳自然文化園の湿地に春先に咲くミズバショウ |
 |
ミズバショウの他，このザゼンソウも一緒に咲いている。しかし，この湿地もパッとゴルフやサイクリングロードが造られ，乾燥が進んでいる |
 |
コアカゲラ，アカゲラ，オオアカゲラのアカゲラ三兄弟はどれもよく似ている。これは図体も大きく嘴も立派なのでオオアカゲラだろう |
 |
オオアカゲラは２～３羽で自然文化園の森の中を移動していた |
 |
オオアカゲラは体が大きいので飛ぶ姿も迫力がある |
 |
自然文化園の湿地に咲くリュウキンカ |
 |
リュウキンカの花弁は５葉のはずだがこれは６葉 |
 |
原村には所々にベニバナイチヤクソウの群落がある。その中で見つけた白い花のイチヤクソウ。種類はコバノイチヤクソウか？ |
 |
原村ではイチヤクソウは紅花は普通に見かけるが，白花は珍しい。これは６月に，ベニバナの花期の終わり頃に見かけた |
 |
原村の八ヶ岳農業実践大学校でみつけたヤツガシラ。ヤツガシラは本来アフリカからインド，東南アジアに生息する鳥で，アジアへは夏鳥として飛来し，日本では希に旅鳥として訪れる。以前，長崎県五島列島の福江島で見かけて以来久しぶりである |
 |
じめじめした山中で見かけるザトウムシ。原村には数種類いる |
 |
ザトウムシはユウレイグモに姿が似ているがクモではない。以前，奥多摩の御嶽山で脚が恐ろしく長いザトウムシ？が幽霊のようにユラユラと森の中を移動しているのを見たことがある |
 |
原村ペンション街から富士見の別荘に向かう途中にあるレストラン八ヶ岳ワンコ物語。ここはペット同伴のまま室内で食事が出来る |
 |
2005年７月，久々にアンジェー君登場！ここどこだっけ？ |
 |
４年ぶりの再会でも，すぐに思い出した様子？ |
 |
４年前に，ピーターと登った車山へ，今度はマロンも加えて３人で |
 |
今年の７月は特別に暑く，アンジェー君すっかりグロッキー |
 |
山頂へ向かう登山道の途中に咲くノコギリソウ |
 |
シュロソウも登山道から山頂にかけて多い |
 |
地味な花だが，この時期は逆に目立つ |
 |
７～８月にかけて，ここはキビタキの撮影ポイントとしても有名 |
 |
登山道脇のあちこちでキビタキの姿を見る |
 |
キスゲに止まって囀るキビタキに登山客も思わず足を止める |
 |
今年の車山はニッコウキスゲがここ40年でもベストファイブに入る満開とか |
 |
この時，既にピークは過ぎていたとはいえ，見事な花を見せてくれた。早速ZUIKO7~14mmで試し撮り |
 |
車山山頂から霧ヶ峰方面を望むと黄色い絨毯が延々と続いていた |
 |
ギンボシヒョウモン。地味な蝶だが，ジャノメよりましか |
 |
ハナチダケサシだと思う。車山の山頂手前に多かった |
 |
イブキトラノオだろうか。今回はあまり見かけなかった |
 |
ジャノメチョウ。地味な蝶だが，よく見るときれいなブルーの斑点がある |
 |
ジャノメチョウ。目立たないので誰も見向きもしない |
 |
ジャノメチョウの雌雄。今日は目立った昆虫がいなかったのでとりあえず撮影した |
 |
キタテハ。手持ちぶさただったので，これも撮影 |
 |
キタテハ普通に見られるが，地味なのでこれまで撮影機会は無かった |
 |
コヒョウモン。今回は地味超シリーズ |
 |
先ほどのコヒョウモンが蜜を吸っていたのがコウリンカ |
 |
コウリンカの花の色はヒョウモン帳とよく似ている |
 |
登山道に咲いているコウゾリナ。これにも良くタテハやヒョウモンが止まっている |
 |
７月の車山で名まだ少し早かったがちらほらとマツムシソウも咲いていた |
 |
ミネウスユキソウ |
 |
ミヤマシシウド |
 |
オオスカシバ |
 |
シナノナデシコ |
 |
ワレモコウ |
 |
トラフシジミ |
 |
イナゴモドキ |
 |
地味蝶シリーズのトリはイチモンジセセリ |
 |
クルマバナ |
 |
オミナエシ |
 |
バラハキリバチ |
 |
35度を超える暑さの車山。リフトの乗り口まで下りてきて売店の日陰で休む三パピ |
 |
アンジェー一家富士見高原のユリ園へ |
 |
今年（2005年）の７月はエゾゼミが多かった |
 |
ユリ園の白樺にマイマイガが留まっていた |
 |
今年の７月は異常な暑さ。アンジェー君もピーターもマロンもグロッキー。人間はアイスを食べていたが |
 |
これはニッコウキスゲではなくユリです |
 |
これから各種のユリが入れ替わり咲き競う |
