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新潟県水原町瓢湖には多数の水鳥が飛来し歩道に溢れる。ピーターを連れていたら，おじさんに鳥が怖がると怒られた |
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冬になるとオオハクチョウ，コハクチョウ，アメリカコハクチョウ，コブハクチョウ等が多数飛来する。コクチョウも飼育されている |
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雪山を背景にした冬の瓢湖の眺めはなかなかのもの |
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しかし，瓢湖の周囲には民家もある |
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その民家の目前をハクチョウが飛び交う |
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ハクチョウやカモを間近でカメラに収められる手軽さが人気で，１年中カメラマンが訪れる |
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ピーターの散歩する遊歩道では観光客がハクチョウに餌を。でもカモが先に食べにくる。 |
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遊歩道は犬などのペットの散歩コース。中にはこんなものも |
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オオハクチョウが三羽で争っている |
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ハクチョウの飛行する姿は優雅だ |
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雪山を背景に飛ぶハクチョウの姿はやっぱりいい。フレームから民家を外せばなかなかワイルド |
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白鳥の湖，瓢湖の冬場のもう一方の主役はカモ |
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カモも群れ飛ぶ姿は日の光を受けてなかなか美しい |
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湖から飛び立つ瞬間をそれから恐ろしい敵が狙っている。ご用心，ご用心 |
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オナガガモのオスは上品な色彩だ |
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他のカモ同様オナガガモのメスは地味な色彩 |
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ヒドリガモも飛来数が多い |
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夏場も多く見られるマガモ |
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この日は空に見慣れない鳥の群れが飛んでいた。タゲリだろうか |
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先端が幅広い翼を羽ばたかせ，チョウのようにヒラヒラと飛ぶ。白と黒のツートーンでなかなか美しい |
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瓢湖はハヤブサやノスリの狩り場となる。残飯をハクセキレイがついばむ |
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カラスとトビは食後の休憩。これが本当のカラストンビ |
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遥か上空に怪しい陰が接近？ |
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陰の主はハヤブサ |
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カモ狩りの邪魔をされたハヤブサがカラスを攻撃，カラスも身をひるがえして反撃 |
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しつこくカラスを追いかけるハヤブサ |
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と思うと，いきなり急上昇してトビと空中戦を繰り広げる。上空を粒飛行機とスリーショット |
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あの残飯の所有者はハヤブサか，それともこのノスリか |
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カモの親子にはここも危険はいっぱい。水中ではライギョが雛を狙う |
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山間部はクマタカの縄張り。時に平地まで飛来する |
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冬の主役がハクチョウなら夏の主役はサギ。ダイサギ，アオサギ，ゴイサギ等が群れる |
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ササゴイはまさに鳥の忍者。釣りをする強者もいる |
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瓢湖では夏場を中心にヨシゴイやササゴイ，バンなどが見られる |
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ヨシゴイは背景に姿がとけこんで目前にいてもなかなか気が付かない。これまた水辺の忍者だ |
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このような仕草をしていると目立つのですぐ発見できる。 |
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ハスの葉の上で小魚を捕獲する姿が瓢湖ではよく見られる |
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ハスの上を歩いて移動するが，河岸を変えるときは水面を低く飛ぶ |
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ハスの葉柄にとまって狩りをする姿は全く目立たず，忍者の本領発揮だ |
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頸をなが～く延ばした姿はクレーンのようだ。ただし，時間はほんの一瞬 |
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後は何事もなかったように小魚を食う。愛用のEF35～350mmが一瞬を捉えてくれた |
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瓢湖の周辺には水田が多い。広大な米の海だ |
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夏場の水田の主役アマサギ。冬場はここにハクチョウが集う |
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休耕田はキジの天国。１羽の雄が２～３反の範囲を縄張りに，あぜ道で見張りをしている。広い田んぼのあちこちからキジの鳴き声が聞こえる。キジが殖えたのも減反の副産物か |
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休耕田にはムクドリも多い |
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バンの成鳥は黒い体に赤い頭でなかなかダンディー |
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バンですよ，ヤンバルクイナじゃありません |
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でも，餌場で撒かれた餌をついばむ姿は情けない！ |
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一方若いときはいたって地味で，風景に完全に溶け込んでしまう |
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大きな足でハスの葉の上を上手に歩く |
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並んで泳ぐ二羽のバンは番か |
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瓢湖では水鳥ばかりでなく多くの野鳥が訪れる。湖の周辺ではヨシキリが営巣する |
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その野鳥を狙ってチョウゲンボウも来る。チョウゲンボウは都市部ではスズメやハトが主な獲物だが，農村地帯では野鳥ばかりでなく昆虫，カエル，トカゲ，得意のホバリングでノネズミを狙う |
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夏の瓢湖の主役はカモ。ハシビロガモは立派な嘴が自慢だ |
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雄と雌ではずいぶん違う |
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夏は繁殖シーズンか？ |
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アヒルに邪魔されて大剣幕 |
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ヒドリガモは冬場も見られた |
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キンクロハジロはなかなかシック。後頭部に飾り羽根がある |
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カモのようでカモでなく，七面鳥のようで七面鳥でないバリケン。図体はカモよりずっと大きい |
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これまたカモに似ているが図体はずっと大きいマガン |
